幸せのレシピ集

cawaiiとみんなでつくる幸せのレシピ集。皆様の毎日に幸せや歓びや感動が溢れますように。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「有の実」って何の実かしら?使い方は?

品種によっては7月頃から目にする梨。 口に含めばジュワッと広がる甘い果汁の虜になる方も多いのではないでしょうか。 他のフルーツのように長期保存ができないため、鮮度がものを言うフルーツでもあります。 水分と食物繊維を豊富に含むため女性に嬉しいフ…

食欲の秋を目前に、太りにくい食事スタイルをセルフチェックしてみませんか。

大人になると、これまで大丈夫だったはずの「あれ」や「これ」やが通用しなくなることがあります。 十分食べたはずなのに食べたりない、 それほど沢山食べた訳でもないのに胃がずっしりと重い、 食べたものを消化するのに時間がかかるようになってきたような…

星砂の正体とは。

今年いただいた暑中見舞いのポストカードの中に、 私の遠い記憶を優しく刺激する1枚があった。 ポストカードの紙面いっぱいに広げられた白い星砂の上には、 貝殻界のモデルたちがステキなフォルムや柄を見せつけていた。 いや、正しくは、素敵な貝殻がレイア…

上手にあくび、できますか。

時々お世話になるセラピストの方と話をしていたときのこと。 年々、「あくび」をすることが出来ない方が増えているという話を耳にしました。 「あくび」は、一般的な「あくび」と、 眠くなくても出てしまう、違和感を覚える「生あくび」と呼ばれるものに分け…

「自分で選ぶ」ということにストレスを感じることはありますか。

先日、ある紙面に目を通していると興味深い記事に遭遇した。 それは、ニューロナビと呼ばれる、 脳波を使った観光ナビシステムの体験イベントが行われたというもの。 これだけでは、どのような観光ナビシステムなのか、 いまひとつ分かり難いので簡単に説明…

『オズの魔法使い』が繋いだ過ぎ去りし日のできごと。

紙が薄茶色に焼けた古い本をダンボールの中から引っ張り出した。 両手では足りないくらいの引越を重ねている私が、 処分することなく持ち回っている本の中の一冊、だ。 風をパラパラっと本に通すと栞代わりにしていた写真のところでページが止まった。 その…

夕焼け空の下に在る景色と、それぞれの想いと。

私の好きなもののひとつに、季節の狭間に見る夕焼けがある。 それは、同じ海でも日本海側と太平洋側では海の表情が異なることにも少しだけ似ており、 過行く季節の夕焼けと、これから訪れる季節の夕焼けが混ざり合った、 狭間の表情をしているのだ。 この時…

頭の片隅に忍ばせておきませんか?|災害時に、お米を美味しく食べるには?

先日、書店内で探し物をしておりましたところ、 ふと、アウトドアなど設備が限られた状況下で作ることができるという クッキングブックが目に留まりました。 探し物とは随分とかけ離れた内容ではあったのですが、 もしかしたら災害時に応用できるのではない…

寝言から見る、あなたのココロ、あなたのカラダ。

夏が始まったばかりの頃だったでしょうか。 知人が、今年の夏は共通の趣味を持っている面々との 旅行の予定があるのだと嬉しそうに話しておりました。 既に細かく練られている計画に関心していると、 楽しみなのだけれど、ひとつだけ心配事があるのだと言う…

「邦人」という言葉の奥にある情報は意外と濃密です。

最近購入したばかりの食器用洗剤は、ほんのりと爽やかな香りがシンクに広がる。 ライムとミントを混ぜ合わせたような香りを楽しみながら マグカップの数に見合わないほど過剰に泡立ててしまった泡でそれらを洗っていた。 すると、テレビから「邦人」という言…

知らぬ間にお洋服にできていたシミには自家製シミ取り剤を!

そろそろ夏アイテムのお手入れを始められている方もいらっしゃるのでしょうか。 私も、少しずつ秋色や秋アイテムを取り入れ始めたこともあり、 夏服のお手入れを始めたいと思ってはいるものの、 実際は、手を付けられずにおります。 そのような中、友人から…

トウモロコシと枝豆を焼いて、少しずつ夏納め。

お盆も過ぎ、栗やお芋など、代表的な秋の味覚を目にする機会が増えた。 日差しの色合いは深みが増し、 街中では秋を取り入れ始めたファッションに目が留まり、 自然を感じられる場所に足を運べば、トンボの姿が目に入り、 青々とした稲からは、ほのかにお米…

喧嘩のお作法に思いを馳せた日。

電車のホームで、ご年配の男性が不機嫌そうな面持ちで立っていた。 その周りには、男性の顔色を伺う、少し若い、といっても ある程度の年を重ねた男性陣がご年配の男性を取り囲むようにして立っていた。 彼らの周りだけ、明らかに異なる空気が漂っており、 …

元祖あみだくじに出会った日。

夏季休暇を利用して遠方から会いに来てくれた友人と駅の改札で待ち合わせをしていた。 お互いに忙しくしていることもあり、やりとりそのものも決して多くはなく、メールのみという状態で、 実際に顔を合わせるのは2年振りだった。 様々なタイミングが合うと…

お洗濯物に忍び寄る菌と嫌な臭い対策にはコレを。

いくつかのルーティンワークを片付け終えたときのこと。 何気なく目に留まった洗濯機の動きに違和感を感じ、洗濯機へ近寄った。 私は乾燥機に頼ることが非常に多いのだけれども、 普段であれば、とっくに乾いているはずの洗濯物が、 乾ききらずにグルグルと…

食後に忍び寄る眠気は、こうして交わしてしまいましょ。

ランチタイムの過ごし方や充実度、重要度は人それぞれだけれども、 午後からの家事や仕事などを「よし、頑張ろう」とどれくらい思えるか。 これは、ランチタイムの充実度が大なり小なり関係しているように感じます。 時間が無く慌ただしいランチタイムだった…

キラキラネームは時代を巡る。

子どもの頃に戻りたいとは思わないけれど、 今の私に、あの頃の時間があったなら、 今トライしたいと思っていることを片っ端からやって退けられるのに、と思うことがある。 大人になれば、自分の力である程度のことはトライできるようになるけれど、 今度は…

たまには、ソーシャルデトックスにトライしてみてはいかがでしょうか。

ある日、数人で話をしていると、 話題は、SNSとの距離感、付き合い方といった内容に至っていた。 何かしらのSNSに登録し、利用する。 そうすることで誰でも簡単に社会的な繋がりを作り出すことができ、 欲しい情報を、いつでも、どこでも、好きなだけ…

シルバーアクセサリーの黒ずみは、身近なコレでピカピカに!

玄関を開けると熱く重苦しい空気が体を包み込んだ。 郵便受けを覗きに行くだけだというのに、 全身の毛穴から汗が吹き出してしまいそうでキュッと毛穴に力を込めた。 郵便受けから取ってきた大量の郵便物をデスクに並べ、 20代前半からのお付き合いになる…

秋の気配から繋がるムスカリの世界。

今年は暑さが長引くのでは、と言われているけれど、日差しの中には微かに秋色の光が混じり始めたように思う。 陽が落ちれば、どこからかともなく鈴虫の声が聞こえる夜や、思いがけず涼し気な夜風を浴びることもある。 暑さが長引く、とは言っても秋は着々と…

眠れぬ夜に羊を数えても眠れないのはどうして?

睡魔に襲われてベッドに潜り込んだはずなのに、 誤って起床スイッチをポチっと押されてしまったみたいに眠れなくなってしまった。 眠れなくなった自分を持て余していると、 暗闇だったはずの寝室内には、天井の模様や家具の輪郭が浮かび上がり、 それらから…

夏の熱を溜め込んでいる体にアロエはいかが?

自分の手に負えなくなってしまった自分の体を引っ提げて、 いつもお世話になっているメディカルアロマテラピーの扉を叩いた。 挨拶も早々に、「大丈夫?」と尋ねられた私は、「何とかしてください」と笑いながら返した。 2時間みっちりと全身を預けてプロの…

オイルとネオンと世の中と。

キッチンに立ち、ボウルに入れたベビーリーフをじゃばじゃばと水洗い。 食感と彩りを加えたくなり、冷蔵庫にあったラディッシュをスライスし、プチトマトは半分にカット。 更に水菜のシャキシャキの食感とほんの少しの辛みをベビーリーフと混ぜ合わせ、 素揚…

ワインを飲むと二日酔いで頭痛になるという方、本当に二日酔いですか?

時々、ワインを飲んだ時に限って二日酔いになるからワインは苦手、という方がいらっしゃいます。 ワインに対して「苦手」という言葉を選んでいる辺り、 ワインそのものが嫌いではないことが薄っすらと透けて見えているような気が致します。 もちろん、ワイン…

カラッとしているこの時季に畳のお手入れをしてみませんか。

近頃は、和室の在り方や畳の在り方も年々変化しており、 和室を設けていないお宅も増えてきておりますが、 皆さんのご自宅には和室、畳のお部屋はありますでしょうか。 今回は、この季節だからこそできる畳のお手入れのお話を少し、と思っております。 お手…

パイナップルが咲かせる花をご存知かしら?

体の芯に響く陽気なメロディーと和太鼓のリズムと 人々の熱気に混ざった屋台から漂う美味しそうな匂いは、夏祭りそのものだ。 色々な夏祭りの思い出を少しばかり回想しつつ 人混みをかきわけるようにして、目的地を目指した。 日もすっかり暮れているという…

バッテリーのご利用も計画的に。

自宅を出る前にはフル充電されていたはずのスマートフォン。 外出して3時間も経たぬ間に2割ほどになっていた。 帰宅時までもたないという緊急事態を回避するために、 常に鞄に忍ばせてあるバッテリーと 息が絶えかけている我が相棒のスマートフォンを一本…

夏の珍客、蝉の心の叫び。

朝起きて、エアコンで冷えている体を伸ばしながら窓を開けた。 爽やかな風を浴びながら……というような朝はもう少し先のようで、 直ぐにジリジリっとした熱気が部屋の中へ流れ込んでくる。 リビングも、たった数時間エアコンを切っていただけだというのに、 …

ところてんをお箸一本で!?

甘味処の前を通り過ぎ、今年の夏は「ところてん」を口にしていないことに気が付いた。 華美な装いのSNS映えするスイーツに注目が集まりやすい昨今だけれども、 ツルツルッと口の中に入り込み、 体の中をほんの少しだけ涼やかにしてくれる「ところてん」。…

電車内にいた小さな冒険者

電車内の座席は乗客で程よく埋まっていた。 私は揺れるつり革と外を流れる景色を交互に眺めながら、目的地を目指していた。 暑い……、こんな真っ昼間に外出するんじゃなかったかな。 夏が苦手な私は、今年もまた、そのようなことを思っていた。 ここまで暑い…